【参考】2011年の日本の地震 分布図


爆発音がまたソレっぽいく聞こえますが・・・w

2011年8月20日土曜日

アメリカによって捏造された人工地震説の証拠の一つを見つけた件

わかりにくいタイトルつけてしまいました。まあわざとですけど。

まず始めのネタはこちらのブログから引用しながら反論を書いていきたいと思います。


●引用元記事
暴かれる1944年の東南海地震:属国離脱への道
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201108/article_14.html
 

RKブログを見た人はすでにご承知だろうが、8月9日深夜にNHKで放映されたドキュメンタリー『シリーズ証言記録 市民たちの戦争「封印された大震災~愛知・半田」』が一部で話題を呼んでいる。
  1944年12月、東海地方を襲ったマグニチュード7.9の大地震において軍用機工場の被害が情報操作によって隠蔽されたことを追ったものだ。
 “20110810 封印された大震災~愛知・半田”
http://www.dailymotion.com/video/xkgfxg_20110810-yyyyyyyy-yy-yy_
陰謀論者の一部で話題になっていること、番組の内容、ここまでは正しいと思います。

   この動画を見る前に、まず1944年の時点で、すでに米軍はすでに、日本近海の海底プレートに強力な爆弾を仕掛け人工的な巨大津波を起こせるかシミュ レーションを繰り返していたことをもう一度確認しておこう。これは、2005年に公開された米軍OSS機密文書「地震を使った対日心理戦争計画」により明 らかとなっている。この中で、「日本人の目を覚まさせるには地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に 突くべし。地震攻撃に勝るものはない」と結論付けている。
 “1944年、米軍の「海底プレート爆破・大津波惹起」作戦計画”
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201103/article_124.html
 “確認用 トラディショナルで当たり前に存在する人工地震兵器の歴史”
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201104/article_56.html
これは気になる内容ですね。
まず、OSS機密文書の全文が閲覧可能です。
http://gokyo.tuzikaze.com/pages/oss.html

読んでいくと、シミュレーションを繰り返していたとは書いていないような。
「日本人の目を覚まさせるには地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に 突くべし。地震攻撃に勝るものはない」
この部分の翻訳のオリジナルソースは不明ですが、そのままググると沢山出てきます。
恐らくこのブログの著者もコピペしただけでしょう。

注目すべきは9ページからの部分でしょうか。
日本語訳を陰謀ブログ?で見つけたので引用します。

引用元:日本本土に対する地震心理戦計画to C
http://to-chihiro.blogspot.com/2011/03/blog-post_22.html

用いられるべき道具:

1)雑誌:利用される全てのメディアにおける基本原理は、日本の雑誌であるかのように偽装された雑誌の中に似非科学的な記事を挿入するという事である。その記事は、それが日本の科学者の手になるものであるとされた上で、「連合国の主要な目的は、一層強力化された彼らの爆弾で悲惨な地震を引き起こすことである」と主張するであろう。その記事はそれから、「重爆薬あるいは特に新タイプの原子爆弾によって我が国国土の地震潜在性を起動させるなどという事は果して実現可能か否か」の議論を沸騰させ続けるであろう更なる偽造記事の数々は、日本の科学者達の個人署名入りで、そのような事の実現可能性について肯定したり否定したりしながら、地震に対する恐怖を日本の人々の心中に最高潮に保つであろう。

2)〔ビラ:〕偽造記事の出現の次にビラが登場し、起こり得る地震のための備えに関する詳細な指示を提供するであろう。これらのビラの中で、想定される地震のために必要な新措置のためにそれまでの非常事態規則が改正されたことが告知されるであろう。これらのビラは中国にいる我々の工作員達によって占領地域に配布されることができるし、またあるいはB29から落とされることもできるであろう

3)〔ラジオ:〕ラジオは、もし沖縄に放送局を設置する何らかの方法が見つかるならば、用いることができる。それは中波を使い、日本の公的な放送であると見せかけられた周波数の上で、一連の放送を日本に直接届けることができるであろう。間接的な転覆を受けたこれらの番組は日本の人々の注意力に「アメリカ人からの集中的な爆撃によって引き起こされるかも知れないどのような地震にも備えておく必要」を呼びかけるであろう。それらの番組はまた、間接的な転覆によって、日本の人々に向けて「日本当局がどのように地下工場で働くよう派遣された全ての労働者を保護する計画を立てているか」を詳述することによって、地下産業の危険性について警戒するよう促すこともできるであろう。

4)〔噂:〕「アメリカ人はこの理論のための実験場として硫黄島近辺や沖縄近辺の島々を使っている」とか、「最近感じられる震動、絶え間なく起こる震動は、先のB29の爆撃の直接的な影響かも知れない」とかの趣旨を持った噂を流すこともできるであろう。
これ、結局人工地震に見せかけて恐怖に陥れようとしているだけということですね。
興味のある方は、日本語訳の全文も読んでみてください。
人工地震を起こす為の仮説は書かれていますが、実際に行うといったことは書かれておらず心理戦の手法が書かれた資料です。

  さて、NHK“封印された大震災~愛知・半田”に戻る。この中で東南海地震の地震波形が紹介されているが、例の最初っから思いっきりなP波の嵐が襲ってくる人工地震特有のもの。
この地震波形ですが、観測地点が示されていません。
人工地震論者はとかくすぐP波とS波の話しをしたがりますが、波形は震源からの距離で全く異なります。
直下で起きた地震を記録した波形と、遠距離の地点で記録された波形が異なることは当たり前です。
それを一つの波形を元に騒ぎ立てたところで何の騒ぎかわかりません。
仮に人工地震が行われたとしても、地震波は自然地震と同様に地中を伝わりますの地震波形からは判別できません。
何にしてもおもいっきり普通のP波出てますけど
  そして、注目すべきは当時、中島飛行機で働いていた人の証言だ。地震から数日後、米軍機が蒔いたビラに書いてあった言葉に目が釘付けにならざるを得ない。

 「地震の次は、何をお見舞いしましょうか」



  この言葉が何を意味しているのかは、いうまでもない。自らの蛮行を自慢せずにはいられない連中が思わずゲロってしまったのだろう。連中の邪悪さは65年以上も前から一貫しているのだ。
これも上記の日本語訳に出てきていますね。
アメリカの戦略は汚いものでしょうが、それはあくまでも心理戦であって、人工地震実行の証拠を示すものではないことは明白です。

関連記事追記:NHK元アナウンサー夫婦夫婦死亡の件が陰謀論者の格好の的になっている件


  この番組の制作陣、全て把握した上で精一杯のレジスタンスを試みているのだろうか。ディレクターやプロデューサーの方々、痴漢冤罪にはご注意を。
ここまで読んでいただければこの注意喚起が全く意味のないバカな考えということがお判りいただけると思います。

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続編

続・アメリカによって捏造された人工地震説の証拠の一つを見つけた件





映像資料

20110810 封印された大震災~愛知・半田 投稿者 PMG5


著作権絡みで削除される場合があります。

削除されると陰謀論者的には隠蔽というようですが。。。

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5 コメント:

匿名 さんのコメント...

人工地震は、地層探索で普通に今でも利用されている方法ですから、陰謀に含める必要もありません。米軍が核兵器を使って人工地震を起こして相手国に脅しをかける可能性も否定できません。ここに出てくるのは、陰謀論というよりも、他国による謀略の一つの形でしかないわけで、とりわけB層から抜けているか抜けていないかという問題でもないです。それから、ビラなどを用いた心理戦も一つの陰謀なわけですから、陰謀論者を馬鹿扱い(B層扱い)もできないわけですね。

AEX さんのコメント...

なんかちょっと論点ズレてますよ。

匿名 さんのコメント...

いろいろな情報を並べてみていると、自然地震に疑問がわいてきます。

・気象庁の説明
・ロシアのフィギア世界選手権開会式の地震発生などの情報提供
・あれだけ異常ともいえる地震の連発に関して
地震学者が何の解説・コメントをテレビで放映しないのか?
・地震が起きてすぐ、アメリカ艦隊が勢ぞろいしていたのか?
・福島原発(日本の原発全部)の安全管理会社が出てこないのか?
・東電のプレス発表が外国記者から「うそ情報」として相手にされないのか?
書いたらきりがないくらいの、なぜが出てきます。

結果、人工地震という結論が出てきます!

あなたが、信じたくない気持ちはわからないではありませんが
事実情報をしっかり認識してください!

AEX さんのコメント...

匿名 さん2012年1月2日21:20

コメント有難うございます。

>いろいろな情報を並べてみていると、自然地震に疑問がわいてきます。
いろいろなおかしな情報を見過ぎなのだと思います。

>・気象庁の説明
不審な点が感じられません。速報の訂正(更新)の事であれば尚更。

>・ロシアのフィギア世界選手権開会式の地震発生などの情報提供
地震波形の演出の事であれば、単なる地震波形を素材として使ったようにしか見えません。

>・あれだけ異常ともいえる地震の連発に関して
巨大地震でしたからね。

>・地震学者が何の解説・コメントをテレビで放映しないのか?
あえて『人工地震ではなかった』という結論とした場合、わざわざそんな事しませんよね?

>・地震が起きてすぐ、アメリカ艦隊が勢ぞろいしていたのか?
韓国での演習も行なってましたよね。そういう事象もあったということに過ぎません。
勢ぞろいかどうかは知りません。

>・福島原発(日本の原発全部)の安全管理会社が出てこないのか?
マグナBSPの事であれば単なる監視カメラのメーカーです。

>・東電のプレス発表が外国記者から「うそ情報」として相手にされないのか?
どの程度相手にされていなかったのか知りませんが、疑われても当然です。

>書いたらきりがないくらいの、なぜが出てきます。
キリがないくらいこじつけだらけですよね。

>結果、人工地震という結論が出てきます!
何一つ確証に成り得ないものばかりですね。


>あなたが、信じたくない気持ちはわからないではありませんが
>事実情報をしっかり認識してください!
信じたくないのではなく、事実が知りたいだけです。
証拠でも出てくれば事実として受け入れますが、何一つ出て来ませんね。
信じたい気持ちはわかりますが、事実情報をしっかり認識してください。

匿名 さんのコメント...

こんにちは 初めてコメントさせて頂きます。実は「人工地震」肯定のブログが多い事に呆れていたのでこちら様の様に冷静なブログに会えてうれしいです。
最近でも「市民たちの戦争」の土屋さんのビラに書かれた一説の証言を「人工地震の証拠だ」と騒いでる人が未だにいますね。
戦時中は最初にビラ投下されたのは昭和17年の九州北部の地域で中国軍による物と言われてます。
戦争後半は米軍機によるビラ投下で「次の空襲予定」や「太平洋戦線の戦況」等々かなりの数に及んでいました。もはや本土上空でも制空権が無く米軍機は自由に乱舞してた事を物語っています。心理戦の一種であり日本国内に延戦気分を起させる作戦でしたが、官憲の取り締まりによりビラ情報は隠蔽されていました。
前置きが長くなりましたが、陰謀論者は昭和20年に地震兵器が使われてたと言いたい様です。
もう少し経てば大正時代の関東大震災も地震兵器とか言うのでしょうか?哀しい人達ですね・・・東北大震災で被災し多くの知人を亡くした私としては情けない気持ちでいっぱいです。

素晴らしいブログですね。これからも頑張って下さい。

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